★☆★ 求菩提山 (標高782m) ★☆★
豊前市のほぼ南に位置し、豊前修験道のメッカとしても有名な求菩提山に登って来ました。平安末期から明治元年まで多くの山伏達がこの山に住み、修行をしていたそうです。山の至る所に修行の場や、山伏の住居跡などが残っており、修験道の歴史を感じながらの登山となりました。
AM9:40 求菩提公共駐車場を出発。岩岳川沿いの登山口から登山開始です。開始早々、長い石段が思いのほか続き、我々を苦しめます。その後、姿を現す『鬼の石段』もきつかったのですが、登山開始早々の名も無いあの石段がこの日のまさに山場だった様な気がしてなりません。笑 苔の多い、登山道でしたが、誰も怪我することなく4時間弱で無事に下山。毎回、登山するたびに思いますが、誰よりも登山中、足を滑らせているのは私だと思います。登山のたびに尻餅ついてる様な気がします。笑 皆さん、どうぞご安全に!
天気予報ではお昼過ぎから次第に雨になってましたが駐車場出発時点では晴れ間が覘いていました。
登山開始直後から続く石段には皆さん、苦しめられました。『阿弥陀窟』の遠いこと、遠いこと。笑
今回は求菩提山周回コース。『国玉神社中宮』から『鬼の石段』を経由して、『国玉神社上宮』へと向かいます。
登山口から続くあの石段にも何かそれらしい名前を付けてあげてもいいような。笑
『護摩場跡』で少し早めの昼食休憩。その後は一気にゴールを目指して歩きました。(等高線地図参照)
最後の最後で義経さんの登山靴が負傷。笑 こういう日に限って強力テープをザックに入れてないんだよなぁ。