◆◇◆『芥屋の大門』と『太陽さん』◆◇◆
仕事前の時間を有効活用。夜明け前の暗いうちから糸島へと車を走らせる。目指すは玄界灘の荒波にそそり立ち、日本三大玄武洞の一つにも数えられる『芥屋の大門』である。
福の浦海岸に着くと、6馬力のエンジンを搭載したボートに荷造りしている釣り人と出くわす。 2馬力のエンジンで沖に向かう釣り人には以前どこかで会ったことはあるが、6馬力のエンジンは初見である。
近い将来、シーカヤックに超小型のエンジンを搭載した人を目にする日もあるのだろうか!? 空恐ろしい気がしてならない。
それはそうと、『芥屋の大門』の神秘的ですらある造形美には本当に感嘆してしまう! ずぅっと見ていても全く飽きることがない。
そして、生きる気力が沸々と湧いてくるのを感じる。まさにパワースポットだな、ここは!